【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが総じて反発。プラチナはニューヨーク高 と円安を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の押し目を買われた が、円安一服にうわねを抑えられた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが5円安〜56円高、プラチナミニが 35.0〜50.5円高、プラチナスポットが31円高、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが7948枚、プラチナミニが816枚、 プラチナスポットが3277枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナはドル高一服で買い戻される】 プラチナはドル高一服をきっかけに買い戻された。米新規失業保険申請件数で労働市 場の堅調が示されたが、手じまい売り一巡後は下げ一服となった。900ドル割れの水 準で割安感が出ており、買い戻しが入りやすい。一方、パラジウムは米連邦準備理事会 (FRB)の利下げ観測後退などを受けて売り優勢となり、プラチナと同じ値位置とな った。 プラチナ先限は4317円まで上昇した。ニューヨーク高と円安が支援要因になっ た。円相場は1ドル=149円台前半の円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、もみ合い。朝方の890.92ドルから、ユーロの 押し目を買われたことを受け、もみ合いとなった。 午前11時現在、プラチナは890.60ドル、パラジウムが891.42ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが883.68ドル、パラジウムが894.01 ドル。 MINKABU PRESS
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