主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは閑散商いのなか、期先2本が夜間取引を140〜200円高で買い優
勢で引けた。日中取引は全限月が出来ず。

 午前10時44分現在、前営業日比は140〜200円高。
 先限は200円高の3万7500円。
 推定出来高は13枚(夜間取引を含む)。
【先限はテクニカル指標が強気に転換も仕掛け難】
 先限は10日の深夜取引で200円高。9日のシカゴ安に逆行高。その後、商いは成
立していない。一般投資家はほとんど参加しておらず、新規売買は手控えムード。9,
12日のシカゴコーンが一代安値を更新したが、反応はなかった。1月31日以降、2
5日移動平均線(3万7120円)を上回るなど、テクニカル指標は強気に転換してい
るが、流動性の低下で仕掛け難。
 この後も閑散商いで、玉の出方次第の展開。買い優勢を維持も一段高には買い材料不
足。
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