日経平均14日前引け=4日ぶり反落、317円安の3万7646円

配信元:株探
著者:Kabutan
 14日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比317.02円(-0.84%)安の3万7646.95円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は190、値下がりは1442、変わらずは21と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は53.35円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が17.48円、ダイキン <6367>が17.32円、リクルート <6098>が17.08円、TDK <6762>が16.68円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を52.95円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が28.24円、東エレク <8035>が27.97円、スクリン <7735>が9.66円、レーザーテク <6920>が6.13円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は海運、その他製品の2業種のみ。値下がり1位はパルプ・紙で、以下、鉄鋼、不動産、非鉄金属、輸送用機器、電気・ガスが並んだ。

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