【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。プラチナはニューヨーク高を受け て買い優勢で始まった。その後は、円安一服やドル建て現物相場の上げ一服に上値を抑 えられた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時1分現在の前営業日比は、プラチナが35〜54円高、プラチナミニが 33.0〜80.5円高、プラチナスポットが13円高、パラジウムが出来ず。 午前11時1分現在の出来高は、プラチナが1万3944枚、プラチナミニが941 枚、プラチナスポットが5081枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナはドル高一服で買い戻される】 プラチナはドル高一服を受けて買い戻された。1月の英消費者物価指数(CPI)が 予想以下となった。また米シカゴ地区連銀のグールスビー総裁は、インフレが米連邦準 備理事会(FRB)の目標である2%に低下するまで利下げを待つべきではないという 見解を示した。ニューヨークの指定倉庫在庫が減少しており、実需筋の買い戻しが入っ ている。 プラチナ先限は夜間取引で4355円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因にな った。円相場は1ドル=150円台前半で円安が一服した。2四半期連続のマイナス成 長を受けて円安に振れたが、介入警戒感から買い戻された。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、上げ一服。朝方の892.30ドルから、893ド ル台まで上昇したのち、ドル安一服を受けて上げ一服となった。 午前11時現在、プラチナは889.42ドル、パラジウムが929.23ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが875.43ドル、パラジウムが864.43 ドル。 MINKABU PRESS
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