地政学リスクの織り込みが再開されている。イスラエルとハマスの停戦協議はまとま らず、イスラエルは改めてガザ地区に対する攻勢を強めている。中東情勢全体を巡る不 確実性が、原油相場を支援する。改めて停戦模索の動きが強まるまでは、直筋高値 79.29ドル突破を打診する可能性がある。一方で、米原油在庫は今年最高を更新し ており、需給がひっ迫化している訳ではない。このため、80ドル台へのレンジ切り上 げには、原油供給への実害発生が求められよう。15日の国際エネルギー機関(IE A)月報がイベントリスクになる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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