主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは閑散商いのなか、期先2本が下落。シカゴ安から小口の売り優勢。先
限は20円高で推移後、80円安に軟化。期中7月限が変わらず。
 午前10時44分現在、前営業日比は190円安〜変わらず。
 先限は80円安の3万7200円。
 推定出来高は20枚(夜間取引を含む)。
【先限は11月限にサヤ寄せし下げ幅拡大余地】
 先限は小幅安に軟化。シカゴコーンは14日に一代安値を更新する下落となったが、
15日の夜間取引で小幅続落で推移し、下値の余地を感じさせる。
 とうもろこし先限は最も取組高の多い期先11月限に対し、520円の上ザヤ。サヤ
寄せの可能性から下げ幅を拡大の余地ありとみる。3万7000円が目先の下値のメ
ド。
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