とうもろこし午前=期近7月限が下落、期先はシカゴ安にも反応薄で出来ず

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは期近7月限が下落。出来高は1枚のみ。期先は前日のシカゴコーンが
一代安値を更新する下落、1ドル=150円を挟む円高の弱材料にも反応薄で出来
ず。25年3月限の発会日だが、まだ出合いがない。
 午前10時47分現在、前営業日比は120円安。
 先限は出来ず。
 推定出来高は1枚(夜間取引を含む)。
【期先1月限と新甫25年3月限が3万7000円を維持できるかに注目】
 とうもろこし市場は、夜間、日中取引を通して、ここまで商い成立は期近7月限の1
枚のみ。
 今年になり、商いが一段と細り、取組高が減少傾向を辿り、流動性が低下している
が、今日は新規売買は完全な見送り状態。この後もまばらな商いにとどまりそうだが、
期先1月限と新甫25年3月限が3万7000円を維持できるかに注目。
【シカゴ夜間取引は小幅続落】
 シカゴ夜間取引は小幅続落。期近3月限は前日比0.75セント安の417.00セ
ント。
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