●論点解説穀物、展望会議でファンド売りニーズ再確認=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 米農務省(USDA)のアウトルック・フォーラムが開催されている。穀物需給見通
しの発表も行われているが、2024/25年度の米期末在庫見通しは25.32億B
Uと、23/24年度の21.72億BUを大きく上回る見通しになっている。在庫率
だと14.9%から17.2%までの上昇になる。作付面積は9460万エーカーから
9100万エーカーまで減少するが、期初在庫の増加、イールドの引き上げによって、
更に在庫積み増しが促されるとの見方になっている。こうした在庫積み増し見通しが示
されるのは事前に広く予想されていたが、トウモロコシ相場は売りで反応している。ド
ル安、原油高環境もあって安値修正を進めやすい環境だったが、ファンドの売りニーズ
が残されていることが再確認されている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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