1月小売売上高は前月比0.8%減となった。市場予想でも0.1%減と低調な数値 が想定されていたが、それを考慮に入れても米経済に対する信頼感を低下させる数値に なった。ここ最近は強めの米経済指標が米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ対応 を先送りさせるとの観測が金相場を圧迫していたが、小売売上高を受けての米金利低 下・ドル安圧力が金相場を下支えした。目先は特に注目されるようなイベントはなく、 このまま2000ドルの節目水準でのサポートを確立できるのかが問われることにな る。特に春節の連休明け後に中国勢が値ごろ買いを入れるような動きがみられるかは重 要。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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