シカゴ大豆の夜間取引は堅調。前日までの大幅続落に対する自律修正高となってい る。3月限は1160セント台半ばまで戻している。今夜さらに崩れるか否かが注目さ れるが、仮に一段安となれば、後述する一代安値を試すかどうかが焦点となりそうだ。 ただ、19日が米プレジデンツデーの祝日のため、今夜はあまり下げなければ利食いの 買い戻し優勢となる可能性もある。また米農務省(USDA)の農業展望会議の2日目 となる。 前日のシカゴは大幅続落。さらに底割れしてチャートが悪化したことや、注目された USDAの農業展望会議で、2024/25年度の米国産の期末在庫が4億3500万 Bu(今年度は3億1500万Bu)とされたことが弱材料視された。 3月限は1160.25セントまで崩れた後、引けは1162.25セントだった。 なお一代安値は昨年付けた1145.25セント。。 <今夜の予定> ◆ フランス ◆ 【経済】 16:45 消費者物価指数 2024年1月確報(INSEE) ◆ イギリス ◆ 【経済】 16:00 小売売上高 2024年1月(国立統計局) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 22:30 住宅着工・許可件数 2024年1月(商務省) 【経済】 22:30 生産者物価指数 2024年1月(労働省) 【経済】 2/17 00:00 消費者信頼感指数 2024年2月速報値(ミシガン大) 【商品】 2/17 05:30 建玉明細報告(CFTC) ◆ カナダ ◆ 【経済】 22:30 卸売売上高 2023年12月(カナダ統計局) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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