【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。プラチナはニューヨーク高を受け て買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の堅調を受けて上値を伸ばした が、円高に上値を抑えられた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが27〜43円高、プラチナミニが 22.0〜36.5円高、プラチナスポットが21円高、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが1万1198枚、プラチナミニが768 枚、プラチナスポットが5199枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナはドル高一服が支援】 プラチナはドル高一服が支援要因になった。1月の米生産者物価指数(PPI)が予 想以上の伸びどとなったが、連休を控えてドル高が一服した。一方、中国の春節連休中 の旅行・消費支出は、新型コロナ禍前の水準を上回った。中国経済の先行き懸念から株 安に振れたが、個人消費の堅調を受けて中国株が上昇する可能性がある。上海プラチナ の動向も確認したい。中国当局の対策も焦点である。 プラチナ先限は4377円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因になった。円相 場は1ドル=149円台後半の円高に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、もみ合い。朝方の908.49ドルから、ドル安と なったが、上値は限られた。 午前11時現在、プラチナは907.47ドル、パラジウムが956.42ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが896.45ドル、パラジウムが943.17 ドル。 MINKABU PRESS
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