●論点解説穀物、膨張を続ける売りポジション=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴ穀物相場は今年最安値の更新が続いている。南米産の供給圧力に対する警戒感
を織り込む展開になっており、この流れをどこまで進めるのかが焦点になる。既にブラ
ジルなどでは収穫作業も始まっており、短期的な売り材料出尽くしの評価が広がっても
違和感がないものの、過熱感を抱えたダウントレンドが維持されている。今週は特に大
きなイベントはないため、ファンドがどこまで売りポジションを膨張させていくのか、
その限界ラインが打診される。トウモロコシの場合だと、直近の2月13日時点で買い
ポジション28万1214枚に対して売りポジションは52万7153枚に達してい
る。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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