●レビュー金、米金利低下・ドル安で堅調＝マーケットエッジ

　２０日のニューヨーク金先物相場は、前日比１５．７０ドル高の２０３９．８０ド
ル。米金利低下、ドル安を手掛りに買い優勢の展開になった。前週は市場予想を上回る
インフレ率が発表されたが、米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）の政策スタンスに大きな
変化は生じないとの冷静な評価が優勢になる中、安値修正の動きが優勢になった。何か
特に大きな売買材料が浮上した訳ではないが、持高調整の動きが活発化している。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• ＮＹ金１２月限は６．７ドル安の４２０６．９ドルで推移
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