●レビュー穀物、コーンは安値修正が続く=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 27日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比2.00セント高の4230.50セ
ント、小麦先物相場は同9.50セント高の584.25セント、大豆先物相場は同
4.50セント安の1140.75セントとなった。トウモロコシ相場は前日に続いて
安値修正の動きが優勢になった。売られ過ぎ感、3月限の受け渡し申告日の開始を前に
調整高になっている。大豆相場は戻り売り優勢の展開になった。持高調整のニーズもあ
ったが、それ以上に南米産の供給圧力が強く警戒されている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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