●今夜のシナリオ穀物、持高調整のニーズと過熱感緩和=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 アジアタイムは小動きになっている。前日のトウモロコシ相場は安値修正の動きが優
勢だった。その地合が引き継がれると、一段高が打診される。一方、需給緩和評価に大
きな変化がみられず、過熱感が緩和されたと評価されると戻り売り優勢の展開になる。
大豆は前日の戻り売り優勢だったが、南米産の供給圧力に対する警戒感の織り込みが続
くのか、改めて持高調整を進めるのかが焦点になる。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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