(NY時間09:46)(日本時間23:46) ベスト・バイ<BBY> 84.71(+5.03 +6.31%) 家電量販店のベスト・バイ<BBY>が上昇。取引開始前に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、既存店売上高が予想ほどの減収にならなかったほか、1株利益、売上高も予想を上回った。需要が改善しつつある兆候を示している。また、ガイダンスでは通期の既存店売上高の見通しは冴えないものの、第1四半期は予想外に増収の見通しを示した。 電子機器や家電製品への需要が低迷する中で今回の決算は、2年間の不振から脱却する方向へ前進したと受け止められている。パンデミック後、小売業者は売上減に苦しんで来た。消費者はインフレと金利上昇で裁量支出を減らし、買うものをより厳選するようになった。電子機器やその他の高額商品は、特に需要減退の影響を受けやすい。 そのような中で同社は、eコマースの台頭を受けて店舗を改装し、ショッピングフロアの在庫も減らした。また、PCゲームなど急成長中のカテゴリーにより多くのスペースを割き、技術サポートや迅速な配送などの特典を顧客に提供する有料会員プログラムの拡大に取り組んでいる。 今回の決算はそれらの努力が実を結ぶ可能性を感じさせているのかもしれない。 (11-1月・第4四半期) ・既存店売上高:-4.8%(予想:-5.2%) 米国:-5.1%(予想:-5.1%) 海外:-1.4%(予想:-2.9%) ・1株利益(調整後):2.72ドル(予想:2.52ドル) ・売上高:146.5億ドル(予想:145.5億ドル) 米国:131.4億ドル(予想:137.3億ドル) ・粗利益率:20.5%(予想:20.3%) (2-4月・第1四半期見通し) ・既存店売上高:約+5%(予想:-2.3%) (通期見通し) ・既存店売上高:-3~0%(予想:-0.01%) ・1株利益(調整後):5.75~6.20ドル(予想:6.15ドル) ・売上高:413~426億ドル(予想:423億ドル) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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