1月PCEデフレーターが発表されたが、金相場は冷静な対応に終始した。コアは前 月比で0.4%上昇と強めの伸びを見せ、6ヵ月年率換算だと改めて2%のインフレ目 標を上回る計算になる。ただし、こうした数値が出てくるのは1月消費者物価指数から 確実視されており、マーケットは想定されていた範囲内の動きと冷静に消化している。 アトランタ連銀総裁が今夏の利下げの可能性に言及したこともあり、むしろ米長短金利 低下が金相場を押し上げている。引き続きインフレと雇用指標、そして当局者の発言か ら利下げ開始への距離感を探る展開が続く。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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