主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、期先2本が夜間取引で下落。日中取引では出合いなく、商いは成立
していない。月替りとなったが、閑散商いを継続。シカゴコーンが反発基調を維持も反
応薄。
 午前11時1分現在、前営業日比は350〜20円安。
 先限は350円安の3万6800円。
 推定出来高は6枚(夜間取引を含む)。
【期先11月限の商いが成立するかに注目】
 とうもろこしは期先が軟調。売り先行とはいえ、出来高が6枚しかなく、次の方向性
を示す動きではない。この後も閑散商いを継続するとみるが、最も取組高の多い期先
11月限が買い戻しが成立し、期先にサヤ寄せするかに注目したい。
 この後も商いは少なく、玉の出方次第だが、期先は戻り鈍く推移か。
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