●レビュー穀物、調整売り優勢に=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
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 5日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比3.75セント安の426.25セン
ト、小麦先物相場は同13.00セント安の551.00セント、大豆先物相場は同
6.00セント安の1149.00セントとなった。トウモロコシ相場は戻り売り優勢
だった。売られ過ぎ感から安値修正が続いていたが、中国が穀物備蓄強化の動きを見せ
たこともあり、調整売り優勢だった。全国人民代表大会(全人代)では、備蓄用の財政
手当が強化されている。また、割安感のあるウクライナ産や南米産調達が活発化すると
の見方もネガティブ。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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