追加:LME市況=アルミ・銅は世界的な株高を受けて反発、ニッケルは続落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,190.96  +  4.60       2,235.00  +  6.50
    アルミ合金      1,820.00     0.00        1,820.00     0.00
     銅         8,484.25  + 83.50        8,577.00  + 85.50
    ニッケル      17,489.00  - 36.75       17,717.00  - 42.00
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 アルミ3カ月物は小反発。世界的な株高が強気材料となるなか買い優勢で運ばれた。
2226.50ドルで小安く取引を開始した後、値位置を落とし2220ドルの安値を
付けた。その後は銅が堅調に推移していることを手掛かりにして浮上。2238ドルで
転売が出たが、その後、押し目買いが入り、2243.50ドルの高値に達したが、戻
り待ちの売り値を落とし上げ幅を縮小して終えた。
 3月5日の指定倉庫在庫は1800トン減の58万1900トン。
 銅3カ月物は反発。アジア、欧州に続いてパウエルFRB議長の議会証言の内容が事
前に予想されていた内容とほぼ一致したことで安心感が強まり、米国株が反発するな
ど、世界的な株高が買い支援要因となった。8483.50ドルで軟調に取引を開始し
たが、その後は欧州の時間帯にかけてじり高で運ばれた。米国の時間を迎える頃に転売
があったが、米株高を受けて8570ドル台に一気に浮上。その後は8590ドルの高
値に達したところで転売が見られながらも下支えられ、この日の高値圏でもみあいのま
ま引けを迎えた。
 3月5日の指定倉庫在庫は300トン減の11万3775トン。

 ニッケル3カ月物は小幅続落。1万7675ドルで軟調に取引を開始した後にさらに
下げ幅を拡大し、一時は1万7490ドルまで値を落とした。他非鉄貴金属の堅調を手
掛かりにした買い戻しが見られたが1万7730ドル台で頭打ちとなり、軟調な足取り
のまま終了。
 3月5日の指定倉庫在庫は30トン減の7万3914トン。
今日の材料
・6日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は小反落、7.86ポイント安の3039.93ポイント。
・欧州株は上昇。英FTはアナリストが投資判断を引き上げた航空のIAGが大幅高と
 なり、相場全体を押し上げた。独DAXは資源株の伸びが目立った。
・2月の米ADP雇用者数
 結果 14.0万人 予想 15.5万人 前回 11.1万人(10.7万人から修正)(前月比)
・パウエルFRB議長が議会証言。「年内いずれかの時点での利下げ開始が適切」と
 利下げに言及する一方、「インフレ2%目標の確信が深まるまで利下げは適切では
 ない」とも述べた。市場の利下げ期待は追認するものの、時期や程度については経
 済指標次第とのスタンスを再度強調。
・ドルは下落。ドル円は一時、1ドル=149円に接近するまで下落。ユーロドルは1
 ドル=1.0915ドルまで上昇し、1月24日以来の高値をつけた。
・米国株は反発。ニューヨークダウは75.86ドル高。ナスダック指数は91.95ポイント
 上昇。
・ニューヨーク貴金属、原油とも上昇。
MINKABU PRESS
*今日の材料に米国株を追加。

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