海外市況サマリー(6日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金   2024/ 4 2,158.2  + 16.3    シカゴ大豆   2024/ 5  1,148.25  - 0.75
NY銀   2024/ 5 2,449.3  + 50.9    シカゴコーン  2024/ 5    428.75  + 2.50
NYプラ  2024/ 4   914.4  + 27.2    NY原油   2024/ 4     79.13  + 0.98
NYパラ   2024/ 6 1,048.90 +102.00   ドル・円              149.39  - 0.61
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。
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◎NY外為=ドル円は149.40円水準で推移
 ドル円は売りが優勢となり、一時1ドル=149円に接近するまで下落する場面が見
られた。NY時間に入ってドル売りが優勢となり、米国債利回りも低下した。パウエル
米連邦準備理事会(FRB)議長が利下げ見通しを示したことを受けてドルは売り圧力
が強まり、149.40円水準で軟調に取引を終えた。

◎NY貴金属=軒並み上昇、米FRB議長の利下げ見通しで
 ニューヨーク金は続伸、銀は反発。
 金4月限は続伸。時間外取引では、ドル安一服に上値を抑えられたが、押し目は買わ
れた。日中取引では、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が利下げ見通しを示し
たことを受けて堅調となった。
 銀5月限はドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。
 プラチナ4月限は反発。時間外取引では、ドル安一服に上値を抑えられたが、押し目
は買われた。ワールド・プラチナ・インベストメント・カウンシル(WPIC)が供給
不足見通しを示したことも支援要因になった。日中取引では、パウエル米連邦準備理事
会(FRB)議長が利下げ見通しを示したことを受けて堅調となった。
 パラジウム6月限はドル安や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。

◎LME=アルミ・銅は世界的な株高を受けて反発、ニッケルは続落
 アルミ3カ月物は小反発。世界的な株高が強気材料となるなか買い優勢で運ばれた。
2226.50ドルで小安く取引を開始した後、値位置を落とし2220ドルの安値を
付けた。その後は銅が堅調に推移していることを手掛かりにして浮上。2238ドルで
転売が出たが、その後、押し目買いが入り、2243.50ドルの高値に達したが、戻
り待ちの売り値を落とし上げ幅を縮小して終えた。
 銅3カ月物は反発。アジア、欧州に続いてパウエルFRB議長の議会証言の内容が事
前に予想されていた内容とほぼ一致したことで安心感が強まり、米国株が反発するな
ど、世界的な株高が買い支援要因となった。8483.50ドルで軟調に取引を開始し
たが、その後は欧州の時間帯にかけてじり高で運ばれた。米国の時間を迎える頃に転売
があったが、米株高を受けて8570ドル台に一気に浮上。その後は8590ドルの高
値に達したところで転売が見られながらも下支えられ、この日の高値圏でもみあいのま
ま引けを迎えた。
◎NY原油=反発、米製品在庫はしっかりと減少
 ニューヨーク原油の期近は反発。
 米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で、原油在庫の増加が限定的だった一
方、石油製品の在庫が大幅に取り崩されたことが相場を押し上げた。製油所稼働率は
84.9%まで回復し、原油消費量や製品供給量が増加したものの、製品在庫はしっか
りと減少しており、季節的な需要の上振れが意識された。米インフレ率の高止まりが警
戒されるなかで、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が年内に利下げを開始
すると繰り返したことも支援要因。ただ、米利下げ開始時期の不透明感は上値を抑え
た。
 改質ガソリンとヒーティングオイルは反発。季節的な需要の高まりが相場を支えた。

◎シカゴ大豆・コーン=大豆は揃って小幅続落、コーンは軒並み反発
 大豆は揃って小幅続落。
 アルゼンチンでは降雨により生育環境が改善していることや、南米諸国の収穫期の到
来とこれに伴う世界的な供給増加観測が重石となった。ただ、8日に米農務省(USD
A)月例需給報告の発表を控えているため玉整理基調が強まり、全体的に小幅な動きに
とどまった。

 コーンは軒並み反発。
 小麦の安値模索やブラジルで降雨となりサフリーニャコーンの生育環境が良好を維持
していることが弱材料視されたが、これまで下落が続いた後で8日に米農務省(USD
A)月例需給報告の発表を控えていることから、玉整理のためと見られる買い戻しが優
勢となり、プラスサイドでの終了となった。
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