シカゴ大豆市況=揃って小幅続落、玉整理基調のなか南米の降雨が重石に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値    帳入値     前日比
   2024/03   1,138.50    1,140.00    1,132.25     1,140.25      - 0.50
   2024/05   1,149.25    1,153.50    1,140.25     1,148.25      - 0.75
   2024/07   1,158.75    1,163.25    1,151.00     1,158.75      - 0.25
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高 (前々日比)
   先物        190,038        211,819         720,033   (+ 12,086)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(3月12日−3月16日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 大豆は揃って小幅続落。終値の前営業日比は3.00〜0.25セント安。中心限月
の5限月は0.75セント安の1148.25セント。
 アルゼンチンでは降雨により生育環境が改善していることや、南米諸国の収穫期の到
来とこれに伴う世界的な供給増加観測が重石となった。ただ、8日に米農務省(USD
A)月例需給報告の発表を控えているため玉整理基調が強まり、全体的に小幅な動きに
とどまった。
 5月限は1149.25セントで取引を開始した後に浮上し1153.50セントの
高値を付けたほか、アジアの時間帯のほとんどは1150セント台を保っていたが
終盤に値位置を落とした。その後、1146セントを下値支持線とする足取りが続いた
がシカゴの時間帯を迎えると急落し1140.25セントまで下落。ただ押し目買いが
入って引けにかけて下げ幅を縮小。ただ、1150セントには届かないまま引けを迎え
た。
<ブラジル産地>
 産地中部では来週にかけて広い範囲で散発的な降雨が発生する見通しだが、この雨は
発芽しているサフリーニャコーンにとっての慈雨になるだろう。一方の産地南部でも活
発な低気圧の影響で今後数日は降雨が発生する見込み。これにより土壌水分が回復し、
新しく作付されたサフリーニャコーンにとって好ましい環境が維持されるだろう。

<アルゼンチン産地>
 産地北部では7日まで降雨が続くだろう。一方南部では6日に低気圧が到来している
が、この低気圧は週末にかけて北上していく見込み。ほとんどの地域にとってこの雨は
慈雨となり、全体的にコーンと大豆にとって良好な生育環境が続いている。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
 6日夜から9日にかけて低気圧が到来し広い範囲で散発的な降雨になるだろう。ハイ
プレーンズを中心に一部では降雪となり、土壌水分の回復を促すほか自然発火が抑制さ
れる見通し。また、強風や気温の上昇によって奪われた表土の土壌水分回復も期待され
る。
 大豆製品は、大豆粕は共に大豆に逆行高。大豆油が原油高に反応したことに大豆粕が
追随したと見られる。大豆粕5月限の終値は前日比0.50ドル高の330.40ド
ル。
今日の材料
・ブラジル産地中部では来週にかけて広い範囲で散発的な降雨が発生。
・ブラジル産地南部も雨に恵まれサフリーニャコーンの生育環境は良好を維持。
・アルゼンチン産地でもコーン・大豆の生育に適した環境が続く。
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