[本日の見通し]石油=売り優勢も、市場参加者は神経質

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2024年7月限は売り優勢も、下げ幅は限定的。
 イランが米国向けのタンカーを拿捕した翌日、イラン南部バンダレ・アッバースにあ
る製油所が爆発・炎上したことから、イランに対するテロ攻撃が連想され、市場参加者
の注目が集まった。爆発などにより死傷者が発生しているが、被害が発生したのは民間
の製油所で小規模だったことから、事故であるとの認識が広がったようだ。ただ、ガザ
停戦協議は不透明で、イランが支援する武装組織はイスラエルや米軍への攻撃を続けて
おり、市場参加者が神経質になるのは無理もない。今週末も報道から目が離せないだろ
う。
 時間外取引でニューヨーク原油4月限は前日比0.32ドル高の79.25ドルで取
引されている。本日これまでのレンジは79.0〜79.55ドル。
 原油7月限の予想レンジは7万2500円から7万3500円、ガソリン先限は8万
0500円から8万1500円、灯油先限は8万2000円から8万3000円。
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