石油午前=しっかり、ガザ停戦協議の不透明感で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午前の石油市場はしっかり。パレスチナ自治区ガザの停戦協議の不透明感が相場を押
し上げている。武装組織ハマスが提案する恒久的な停戦案は協議の対象となっておら
ず、一時的な休戦と人質交換だけで合意がまとまるのか見通せない。ラマダンが始まる
来週も停戦協議は続くと伝わっている。また、ガザ沿岸部の港湾建設のため、バイデン
米大統領がガザへの米軍派遣を一般教書演説で発表すると伝わっていることもリスク要
因。円相場は1ドル=147円後半で円高・ドル安推移。時間外取引でニューヨーク原
油は堅調。
 日中取引開始後、原油の2024年7月限はしっかり。7万3170円まで水準を切
り上げ、夜間取引の高値である7万3190円に迫った。
 午前11時01分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
80〜360円高。
 午前11時01分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が1051枚。
【米NFPの伸びは高水準を維持へ】
 本日は2月の米雇用統計が発表されるが、非農業部門雇用者数(NFP)の伸びは高
水準を維持する見通し。物価高や金利高を背景に家計の負担は重く、職を掛け持ちする
人々が多いためNFPは表面的に押し上げられている。
【海外原油夜間取引=堅調】
 ニューヨーク時間外取引で4月限は前日比0.43ドル高の79.36ドルで推移。
本日これまでのレンジは79.10〜79.55ドル。
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