主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、まちまち。日中取引は期近7月限が400円高まで上げ幅を拡大。
8日のシカゴ小幅続伸も円高が一時1ドル=146円台半ばまで進行に相殺され、見送
りムードが強いなか、7月限は買い戻し先行もよう。
 午前10時55分現在、前営業日比は160円安〜400円高。
 先限は変わらずの3万6850円。
 推定出来高は7枚(夜間取引を含む)。
【11月限の商い成立なく、期先への限月移行が進まず】
 とうもろこし期先は日中取引に入り出来ずで無風。最も取組高の多い期先11月限の
商い成立がなく、期先への限月移行が進まず。
 円高警戒、シカゴ夜間取引の反落から売り優勢となっても違和感はない。先限は
3万6700円台前半が支持帯になると予想。
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