NY貴金属引け速報=総じて反落、米CPIの伸びが加速

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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    金   24/ 4  2166.1  -  22.5      プラチナ    24/ 4  928.2   - 12.3
         24/ 6  2187.7  -  22.3              24/ 7  937.4   - 12.2
    銀   24/ 5  2439.4  -  32.1      パラジウム   24/ 6 1050.60  +  8.60
        24/ 7  2462.0  -  32.0              24/ 9 1058.10  +  8.50
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 ニューヨーク金、銀は反落。終値の前日比は金は22.5〜21.3ドル安、中心限
月の4月限が22.5ドル安、銀が32.1〜31.6セント安、中心限月の5月限は
32.1セント安。
 金4月限は反落。時間外取引では、米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて利食
い売りなどが出たことを受けて軟調となった。日中取引では、米CPIの伸びが加速し
たことを受けて売り優勢となった。
 銀5月限はドル高や金軟調を受けて売り優勢となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反落、パラジウムは続伸。前日比は、プラ
チナが12.4安〜0.1ドル高、中心限月の4月限が12.3ドル安、パラジウムが
8.50〜8.60ドル高、中心限月の6月限は8.60ドル高。
 プラチナ4月限は反落。時間外取引では、買い戻される場面も見られたが、金軟調に
つれ安となった。日中取引では、米消費者物価指数(CPI)のの伸びが加速したこと
を受けて売り優勢となった。
 パラジウム6月限は米消費者物価指数(CPI)のの伸びが加速したが、売り一巡後
は買い戻されて下げ一服となった。
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