ゴム午前=総じて続伸、上海高や148円台半ばの円安を好感

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は、総じて続伸。序盤は、上海夜間の大幅高や1ドル=148円台半
ばの円安を好感し、地合いを引き締め、多くの限月が一代の高値を更新した。中盤に入
ると、利食い売りなどから、上げ幅をやや縮小させる展開となっている。TSR20は
出来ず。

 午前11時48分現在のRSS3号は前営業日比変わらず〜6.1円高。活発限月の
8月限は同4.6円高の337.6円、期先2月限は同3.0円高の330.0円、出
来ず、推定出来高は2037枚(前日夜間取引含む)。

【上海ゴムが一代の高値に迫る】
 上海ゴムが大幅高となっている。中心限月の5月限は、一時1万4730元まで上昇
し、昨年10月16日に付けた一代の高値1万4850元に迫る場面があった。今年に
入り、上海ゴムは中国景気の減速を背景に、JPXゴムRSS3号のような上昇はみせ
ていなかったが、産地高などを背景に買いが入ってきた。出遅れ感があった上海ゴムが
地合いを引き締めたことで、JPXゴムRSS3号、上海ゴム、産地相場と上昇の足踏
みが揃い始めた。各市場とも、一段高の可能性が高まってきた。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号は6月限のみ約定し、1.8セント高。TSR20
も地合いを引き締め、1.4〜2.1セント高。

 上海ゴムは軟調。午前11時00分現在、指標限月の2024年5月限は、前営業日
比230元高の1万4585元で推移している。

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