地政学リスクの織り込みで下値は固い。中東情勢が引き続き不安定なことに加えて、 ロシアでも供給不安が強まる。ウクライナのロシアに対するドローン攻撃が続くと、買 い安心感が強まる。また、需給緩和懸念が後退し始めていることもポジティブ。国際エ ネルギー機関(IEA)は通年で若干の供給不足になる見通しを示している。80ドル 台前半が通常の価格水準になっており、85ドル突破の可能性もある。ただし、イスラ エルとハマスの休戦協議が続いており、中東リスクの軽減が進むと70ドル台前半から 中盤まで急反落するリスクを抱えている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。