[今夜の視点]海外原油=反発か、ロシアやウクライナを巡る思惑で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 時間外取引で5月限は前日比0.55ドル高の81.18ドルで推移。本日これまで
のレンジは80.59〜81.28ドル。

 今晩の海外原油は反発か。世界最大級の産油国であるロシアが混乱していることが相
場を押し上げるだろう。ウクライナ軍はドローンなどによりロシアの石油関連施設への
攻撃を続けているほか、ロシアは大規模なテロ攻撃に見舞われた。テロの首謀者は不明
だが、西側がロシアの報復対象となれば緊迫化は避けられない。
 ウクライナにドイツ軍やフランス軍、ポーランド軍など北大西洋条約機構(NAT
O)加盟国の軍隊がすでに送り込まれているとのうわさがあり、ウクライナ紛争が新た
な局面に入るなら、ロシアからの供給下振れを警戒しなければならない。今週も米エネ
ルギー情報局(EIA)の週報における需給のタイト化を想定するとしても、値動きの
軸が変わる可能性は意識しておくべきだろう。
<今夜の予定>
◆ アメリカ ◆
【経済】23:00 新築住宅販売 2024年2月(商務省)
【農産】3/26 00:00 週間穀物輸出検証高(USDA)
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