連休明け後の金相場は小動きに終始している。地政学リスクの高まり、需給の引き締 まり感から前週は底固さが目立ったが、連休明け後も底固さを維持している。特に注目 されるのはロシア産の供給環境だが、週末にもロシアはウクライナの電力施設などに対 する攻撃を続けている。インフラに対する攻撃が激化していることで、ウクライナとし てもロシアのインフラに対する報復攻撃は選択肢になりやすい。3月はロシアの石油施 設に対して複数回にわたる攻撃が行われたが、その再現がみられるかが4月の焦点にな る。大手金融機関からもロシアの石油精製能力がダメージを受けた際に、原油価格が押 し上げられるリスクが相次いで指摘されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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