主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、期先3本が上昇。とうもろこし夜間取引は期先2本が売り優勢。日
中取引になり、プラスサイドに反転。先限は450円高の4万0760円高で高寄りし
た。4万0820円まで一段高後に10円高まで上げ幅を削り、かろうじてプラスサイ
ドを維持。期先11、1月限は高もちあい。期近5月限は3000円安まで暴落。

 午前11時7分現在、前営業日比は3000円安〜240円高。
 先限は10円高の4万0320円。
 推定出来高は29枚(夜間取引を含む)。
【先限は5月限の暴落を警戒か】
 とうもろこしは期先が堅調。商いは低調で玉の出方次第。先限は25年3月限として
一代高値を更新。先限足として昨年10月以来の高値をつけ、買い方に有利な値位置だ
が、15日に納会となる期近5月限が暴落となっったことを警戒し、利食い売りも出て
いるもよう。

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