主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、期先2本が下落。1ドル=151.60円台の円安、5日のシカゴ
期近安と強弱材料が交錯するなか、夜間取引は限月間で方向性を欠く展開。日中取引は
期先1月限がマイナスサイドに軟化した。最も取組高の多い期先11月限は出来ず。場
中、シカゴ夜間取引が下落、151円台後半まで円安進行にも反応薄。反面、期近7月
限が650円高に反転。
 午前10時49分現在、前営業日比は160円安〜650円高。
 先限は160円安の3万9910円。
 推定出来高は13枚(夜間取引を含む)。
【11月限が商い成立せずで動きようがなく先限は動意薄】
 とうもろこし先限は夜間取引で160円安。日中取引は出来ず。4万円に近い値位置
ではあるが、取組高の多い期先1月限の商いが成立しておらず、動きようがなく動意
薄。この後も閑散商いが続き、玉の出方次第の展開だが、期先は戻りは限定的か。

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