金・銀市況=金は急反発、NY高と円安で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2024/04          2025/02    ドル建て現物価格 15:15 現在
金         11,384   +328    11,385  +306  : 2,332.30   +51.51
銀          131.0   +2.0     136.7  +6.7  : 2,765.00   +94.00
プラチナ     4,515    +40     4,508   +24  :   928.80    +4.40
パラジウム   4,990      0     4,990     0  : 1,001.85    -7.50
======================================
      15:15 現在 前営業日比        15:15 現在  前営業日比
ドル・円相場    151.81   +0.61  ユーロ・ドル相場   1.0834  +0.0011
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【市況】
 金は急反発。金はニューヨーク高と円安を受けて買い優勢で始まったのち、ドル建て
現物相場の軟調が圧迫要因になったが、押し目買いが入ると、地合いを引き締めた。午
後に入ると、内外で最高値を更新したのち、利食い売りが出て上げ一服となった。銀は
先限が買い優勢となった。
 前営業日比は、金標準、金ミニが290〜328円高、ゴールドスポットが286円
高、銀が1.9〜6.7円高。
 推定出来高は、金が13万6084枚、金ミニが1万8607枚、ゴールドスポット
が2万9018枚、銀が9枚。
【金は中国勢の買いも支援要因】
 金先限は上場来高値1万1476円を付けた。ニューヨーク高や円安に加え、中国勢
の買いなどが支援要因になった。円相場は1ドル=151円台後半の円安に振れた。銀
先限は137.0円まで上昇した。
 金は米雇用統計が予想以上となったが、米連邦準備理事会(FRB)の年内の利下げ
見通しに変わりがなく、押し目を買われた。週明けはイスラエルに対する報復を宣言し
たイラクに動きがなかったことを受けて利食い売りが出たが、連休明けの中国勢の押し
目買いが入ると、一段高となった。

 中国不動産開発会社の世茂集団は、15億7950万香港ドルの債務を巡り、中国建
設銀行から清算申し立てを受けたと発表した。これまで中国勢は不動産不況などを受け
て金買いを進めていた。連休明けの上海金のプレミアムが上昇しており、中国勢の買い
意欲が強まったもよう。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、最高値更新後に上げ一服。前週末の海外市場では、米雇用
統計が予想以上となったが、押し目を買われて一段高となり、史上最高値を更新した。
アジア市場では、朝方の2311.87ドルから、イスラエルに報復を宣言したイラン
に動きがなかったことや、米連邦準備理事会(FRB)の6月の利下げ観測が後退した
ことを受けて2304ドル台まで下落したのち、押し目を買われ、一段高となった。午
後に入ると、史上最高値2349.22ドルを付けたのち、上げ一服となった。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。