週末にイランによるドローンとミサイルによるイスラエル攻撃があり、イスラエルは大半を打ち落としたものの、イスラエルによる報復攻撃への懸念が市場では根強い。今回の中東紛争は、ハマスによるイスラエルへの攻撃に端を発してはいるが、ハマスの裏にはイランのサポートがあり、代理戦争との声も出ている状況。もし、イランとイスラエルの戦闘が本格化すれば、混乱がさらにエスカレートするのは必至の情勢。 イランの国連代表部が「この問題は結論が出たとみなすことができる」と述べていたことで、市場には幾分安心が広がっており、原油相場も下落しているが、緊張はまだ高ぶっている状況。 為替市場も中東リスクを緩めることもできず、リスク回避のドル買いがしばらく続くとの声も出ている。原油相場がさらに高騰すれば、インフレも想定ほど早くは鈍化しないリスクもある。FRBの利下げ期待はさらに後退し、ドルは直近の強い上昇をさらに加速させる可能性があるという。 USD/JPY 154.24 EUR/USD 1.0636 GBP/USD 1.2461 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。