[今夜の視点]金・銀=イスラエルの反撃の行方を確認

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、地政学的リスクを受けて押
し目を買われた。アジア市場では、朝方の2383.54ドルから、上げ一服となった
が、押し目は買われた。午後に入ると、ドル高を受けて軟調となり、2374ドル台ま
で下落した。
 イスラエルがイランへの対抗措置を取る姿勢を示したが、パウエル米連邦準備理事会
(FRB)議長が利下げ先送りを示唆したことが上値を抑える要因になった。イスラエ
ルの攻撃が限定的となり、紛争拡大を回避できれば利食い売り主導で調整局面を迎える
可能性が出てくる。ただイランはイスラエルの反撃に報復するとしており、中東情勢が
悪化する可能性がある。

<今夜の予定>
・英消費者物価指数 2024年3月(国立統計局)
・ユーロ圏消費者物価指数 2024年3月確報(EUROSTAT)
・対米証券投資 2024年2月(財務省)
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