[本日の見通し]石油=下落、米ガソリン需要は前年割れ水準で推移

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2024年9月限は下落。ただ、夜間取引の段階で売りは一
巡している。
 ウィリアムズNY連銀総裁やボスティック米アトランタ連銀総裁は、目先の米利下げ
開始が困難であることを認めている。ボスティック米アトランタ連銀総裁は「年末まで
利下げできる状況にはないだろう」との認識を示した。昨年末のパウエル米連邦準備制
度理事会(FRB)議長の発言から利下げを期待してきた市場参加者にとって落胆でし
かない。今年の米ガソリン小売価格は例年よりも上昇する時期がやや早く、ガソリン需
要は前年割れで推移しており、高水準の金利負担が長引くことも考慮すると、需要下振
れを警戒する必要がありそうだ。
 時間外取引でニューヨーク原油6月限は前日比0.18ドル安の81.92ドルで取
引されている。本日これまでのレンジは81.92〜82.09ドル。
 原油9月限の予想レンジは7万8500円から7万9500円、ガソリン先限は8万
2500円から8万3500円、灯油先限は8万2500円から8万3500円。
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