LME市況=軒並み続伸、引き続き英米のロシア産新規取り扱い禁止措置で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,658.87  +    40.96     2,669.00  +  54.50
    アルミ合金      1,820.00        0.00     1,820.00      0.00
     銅         9,797.24  +   145.24     9,876.00  + 141.50
    ニッケル      19,161.22  +   789.86    19,326.00  + 767.00
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 アルミ3カ月物は続伸。段階を経ながら上値を追う足取りとなった。引き続き英米両
政府がロシア経済制裁の一環として同国産のアルミ、銅、ニッケルの新規取り扱い禁止
措置が買いを支援。終盤に2684ドルの高値を付けた後に転売が出て、上げ幅を縮小
したが、50ドル超の上げ幅を維持して終了。
 銅3カ月物は大幅続伸。英米両政府によるロシア産非鉄貴金属の新規取り扱い禁止措
置が引き続き買い支援要因となった。金、原油と外部市場の堅調な足取りも強気材料視
された。9746ドルで堅調で取引を開始した後は引けにかけて上値を探る足取りを展
開。終盤に22年4月以来の高水準となる9913.50ドルの高値を付けた後に値を
落としたが、3ケタの上げ幅を維持して終えた。ニューヨークダウの上昇、ドル高一服
も追い風となった。

 ニッケル3カ月物は大幅続伸。1万8545ドルで取引を開始した後は頭重い足取り
となり一時は1万8500ドルまで軟化。ただ、これで目先の売りを消化したうえ、他
非鉄貴金属の堅調が買いを刺激する要因となり1万9480ドルの高値まで浮上。1万
9150ドルを下値支持線とする高もちあいが続き、大幅高で引けた。
今日の材料
・19日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。
・中国上海総合指数は小幅反落、8.96ポイント安の3065.26ポイント。
・欧州株はまちまち。イスラエルによるイランへの反撃で中東情勢の一段の緊迫化
 が懸念された。イランは現時点で再攻撃を検討していないとも伝えられたことで
 投資家の警戒感がやや和らぎ、英Tは上昇、独DAXも下げ幅を縮めた。
・ドル高は一服。ドル円は1ドル=154円台半ばでもみ合い。ユーロドルは1ユーロ=
 1.0677ドルで上値を抑えられながらもしっかり。
・米国株はまちまち。ニューヨークダウは211.02ドル高。ナスダックは319.49ポイン
 ト安。
・金・銀が上昇、PGM系貴金属は下落。ニューヨーク原油は期近が小幅高。
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