金・銀午前=金は総じて反落、中東の衝突回避で上げ一服

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【場況】
 金は総じて反落。金はニューヨーク高と円安を受けて買い優勢で始まった。その後
は、ドル建て現物相場の下落を受けて上げ一服となり、期中以降がマイナスサイドに転
じた。銀は夜間取引で先限が変わらずとなった。
 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が14円安〜114円高、金ミニが
13.5円安〜83.0円高、ゴールドスポットが37円高、銀が変わらず。
 午前11時2分現在の出来高は、金が4万7746枚、金ミニが8686枚、ゴール
ドスポットが7940枚、銀が2枚。
【金は中東の衝突回避で上げ一服】
 金はイスラエルのイラン攻撃が伝えられたことが支援要因になったが、イランが報復
しない方針を示したことを受けて上げ一服となった。イランで爆発音が伝えられ、米当
局者はイスラエルのミサイル攻撃とした。ただイラン国営テレビによると、3機のドロ
ーン(無人機)をイスファハン上空で確認し、防空システム発動でドローンを破壊し
た。ミサイル攻撃はないとした。イランのアブドラヒアン外相は、19日に受けた攻撃
を調査しているとし、現時点でイスラエルとの関連は証明されていないと述べた。イラ
ンはイスラエルへの報復はないことを示唆した。
 金先限は夜間取引の高値1万1938円から上げ一服となった。イランが報復しない
方針を示したことが上値を抑える要因になった。日中取引では1万1818円まで下落
した。円相場は1ドル=154円台後半の円安に振れた。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。前週末の海外市場では、イスラエルのイラン攻撃が
伝えられたことを受けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の2387.12ド
ルから、イランが報復しない方針を示したことを受けて軟調となった。
 午前11時現在、2378.70ドルで推移。銀は2837セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が2382.60ドル、銀が2836セント。

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