原油相場は高値から下押しされているが、大手金融機関の強気見通しは維持されてい る。ブレント原油で、バークレイズは90ドル、UBSは年中盤91ドル、JPモルガン ・ チェースは90ドルといった価格見通しを示している。中東の地政学リスクに関して は、イスラレルとイランとの直接衝突が回避できそうな見通しが強くなっている。しか し、戦火は依然として続いており、供給不安は維持される。一方、今後はドライブシー ズンの需要期に突入するが、供給が需要に満たないとの見方が強い。著しい需給ひっ迫 が想定されている訳ではないが、マクロ需給要因で押し目買いを入れる動きが強まるの かが注目される。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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