【場況】 金は反落。金はニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現 物相場の下げ一服や円安が下支えになった。銀の商いは成立しなかった。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が18円安〜16円高、金ミニが 47.5〜5.5円安、ゴールドスポットが55円高、銀が出来ず。 午前11時2分現在の出来高は、金が3万1848枚、金ミニが6936枚、ゴール ドスポットが5875枚、銀が0枚。 【NY金は堅調な米耐久財受注や米国債の利回り上昇が圧迫】 金は堅調な米耐久財受注や米国債の利回り上昇が圧迫要因になった。3月の耐久財受 注は前月比2.6%増加、市場予想の2.5%増加を上回った。ただ前月分は下方修正 された。また米国債の利回りは米連邦準備理事会(FRB)の利下げ先送りの見方を受 けて上昇した。今夜発表される第1四半期の米国内総生産(GDP)速報値は前期比 2.5%増(前四半期3.4%増)に減速するが、個人消費支出(PCE)コアデフレ ータは同3.5%上昇(同2.0%上昇)い加速するとみられている。 イスラエル国防省はパレスチナ自治区ガザ南部のラファへの侵攻を控え、民間人避難 のためテントを調達した。約1カ月かけて避難させる計画という。イスラエルの戦時内 閣は2週間以内に閣議を開き、ラファ侵攻の第1段階として民間人の避難計画を承認す る。 円相場が1ドル=155円台前半の円安に振れた。本日から始まる日銀金融政策決定 会合では金利据え置きが見込まれている。会合後に介入が実施されるとの見方もある が、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ先送りの見方でドル高に振れやすい流れに変 わりはない。 金先限は1万1560円まで下落したのち、1万1600円まで上昇した。ニューヨ ーク安もドル建て現物相場の下げ一服や円安が下支えになった。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、堅調な米耐久財受注や米国 債の利回り上昇を受けて戻りを売られた。アジア市場では、朝方の2315.93ドル から、ドル安を受けて堅調となった。 午前11時現在、2318.24ドルで推移。銀は2718セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が2327.61ドル、銀が2732セント。 MINKABU PRESS
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