LME市況=全面高、英米株高や需給引き締まり観測受け買い優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,556.96  +    17.23     2,590.00  +  20.50
    アルミ合金      1,820.00        0.00     1,820.00      0.00
     銅        10,063.90  +   211.06    10,135.50  + 170.50
    ニッケル      18,975.04  +    37.15    19,148.00  +  48.00
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 アルミ3カ月物は続伸。売りが先行して2567ドルで取引を開始。アジアの時間帯
を終える頃には2542.50ドルの安値まで急落する場面も見られたが、銅の堅調な
値動きを手掛かりにした買いを受けて浮上しプラスサイドに転換。2570ドルを突破
した後も追う米株高が手掛かりとなって騰勢が続いて一時は2595.50ドルまで浮
上した。高値では転売が見られたものの押しは浅く、この日の高値圏を維持して終え
た。
 銅3カ月物は続伸。前週末の強気な流れを引き継いで9980.50ドルと買い先行
で取引を開始。アジア株の堅調を手がかりにして浮上し1万ドル台に値を乗せた後はし
ばらくジリ高で運ばれていたが、米国の時間帯を迎えると英米株高が手掛かりとなって
一段高となり22年4月以来の水準となる1万0185ドルの高値まで浮上。ロシア産
取り扱い禁止に伴う需給引き締まり懸念も引き続き買いを支援した。高値からは値を落
としたが、1万0100ドル台を維持して取引を終了。

 ニッケル3カ月物は反発。1万9155ドルで堅調で取引を開始。1万9150ドル
で下げ渋り、下値堅く推移した後、他非鉄相場の堅調な動きに支援され、一時は1万
0390ドルの高値まで上昇。しかし抵抗線となった1万9390ドルに何度か顔合わ
せしながらもこれを突破出来なかったことで急速に売り圧力が強まり、値位置を切り下
げ、上げ幅を縮小して引けた。
今日の材料
・29日のアジア太平洋株式市場は堅調。
・中国上海総合指数は4日続伸、24.41ポイント高の3113.04ポイント。
・欧州株はまちまち。英FTは資源株の上昇に加え、企業決算を好感した買いも相場を
 押し上げた。独DAXはインフレが警戒され、小幅安。
・ドル円は乱高下のすえ、1ドル=156円台前半でニューヨーク市場の取引を終了。
 ユーロドルは26日のレンジ内での高下ながら、1ユーロ=1.0710ドル台で小幅高。
・米国株は続伸。ニューヨークダウは129.34ドル高。ナスダック指数は61.17ポイント
 高。
・ニューヨーク貴金属はドル高一服で上昇。ニューヨーク原油は下落。
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