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ニューヨーク原油(NYMEX)
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2024/06 83.69 83.91 82.40 82.63 - 1.22
2024/07 82.99 83.19 81.81 82.03 - 1.10
2024/08 82.21 82.42 81.16 81.37 - 0.98
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
未入電 498,881 1,800,013 ( + 30,068)
帳入値 前日比
ヒーティングオイル 2024/05 253.13 - 1.69
2024/06 254.60 - 1.47
改質ガソリン 2024/05 274.87 - 1.59
2024/06 273.09 - 1.31
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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ニューヨーク原油の期近は反落。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が
1.22〜1.10ドル安。その他の限月は0.98〜0.53ドル安。
パレスチナ自治区ガザの停戦協議で、イスラム組織ハマスとイスラエルが合意に近づ
いているとみられることが相場を圧迫した。恒久的な停戦の保証や、イスラエル軍のガ
ザからの完全撤退を要求するハマスと、ガザ地区からのハマス掃討を目指すイスラエル
の主張の隔たりは大きかったが、イスラエルが譲歩していることが背景。米アクシオス
によると、イスラエルは人質解放後の停戦協議を初めて提案したという。また、イスラ
エルは持続的な平穏の回復についても話し合う意向のようだ。イスラエルが示した譲歩
案について、ハマスは「大きな問題はない」との認識を示している。
国際刑事裁判所(ICC)がイスラエルのネタニヤフ首相など複数の政権幹部の逮捕
状を発行するとの見方がイスラエル政府内で強まっていることは不透明な要因。逮捕状
が発行されるならガザ地区におけるイスラエルの軍事行動が転換点を迎える可能性があ
る。ただ、ブルームバーグの報道によると、米国やその同盟国は逮捕状が発行されるな
らガザ停戦協議を阻害すると懸念しているという。
今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、年内の米利下げ開始観測が一段と後退
すると警戒されていることは重し。米インフレ率の目標水準への正常化は遅れているう
え、米経済は堅調であり、利下げ開始を正当化する根拠は乏しい。
時間外取引で6月限は軟調に推移した後、買い戻しが優勢になると、一時83.91
ドルまでプラス転換した。ただ、上値は重く、通常取引開始後はマイナス圏で推移。引
けにかけては82.40ドルまで下落した。
改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は下落。原油安に連動した。
今日の材料
・ハマスの停戦協議団が一時エジプトを出国、停戦案を持ち帰り検討へ=報道
・イスラエル、逮捕状発行ならICCを制裁するよう米国に要求=報道
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