●週間見通しゴム、産地安が続いている間は売り=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 前週は調整売り優勢の展開になった。産地相場の上値の重さが嫌気され、消費地相場
も戻りを売られている。何か新たしいネガティブ材料が浮上した訳ではないが、3月に
かけての急伸地合に対する反動安が続いている。減産期のピークを迎えているが、産地
市場ではあまり材料視されていない。為替は円安傾向を強めているが、JPXゴム相場
も一時300円を割り込む展開になった。上海ゴムも1万4000元の節目を一時割り
込んでいる。
 今週も上値の重い展開になろう。産地相場の値下がりが続いている限りは、消費地相
場の値上がりも難しい。何かネガティブ材料に浮上しての値動きではないため、産地相
場がどこで下げ一服となるのか、その限界ラインを打診することになる。産地相場のダ
ウントレンドが続く限りは、消費地相場も下値模索の展開になる。米中製造業指標の発
表がイベントリスクになる。ただし、5月1〜3日は中国が労働市場で休場であり、国
内市場も3営業日しかない。大きな値動きは要求されづらい。
 予想レンジは295〜315円。
(マーケットエッジ・小菅 努)


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