主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、夜間取引で期中先が上昇。日中取引は商い成立なし。期中2本の上
げ幅が目立ち、330〜350円高。シカゴ小幅安、1ドル=156円台の円高にも反
応薄。
 午前10時55分現在、前営業日比は170〜350円高。
 先限は170円高の4万0860円。
 推定出来高は18枚(夜間取引を含む)。
【11月限は踏み上げ相場商状】
 とうもろこしは、最も取組高の多い期先11月限が3万9200円まで上昇し、昨年
12月11日以来の高値をつけた。小口の商いながら、踏み上げ相場商状。円の先安感
が払しょくできず、売り仕掛けの動きは見られず。
 この後も閑散商いで玉の出方次第ながら、3ケタ高を維持し、堅調に推移か。

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