金・銀市況=金は反落、午後になり現物の軟化から地合いを緩め小幅安

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2024/06          2025/04    ドル建て現物価格 15:15 現在
金         11,707   - 45    11,709  - 26  : 2,321.48   -16.93
銀          137.0   -1.0     136.4  -3.3  : 2,671.00   -89.00
プラチナ     4,764   +154     4,767  +126  :   945.33   +23.73
パラジウム   5,000      0     5,000     0  :   965.35   -24.00
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      15:15 現在 前営業日比        15:15 現在  前営業日比
ドル・円相場    156.77   +0.79  ユーロ・ドル相場   1.0694  -0.0037
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【市況】
 金は小反落。金はドル建て現物相場の下落と円安を受け、まちまちで始まった。その
後は、戻りを売られる場面も見られたが、円安などを受けて地合いを引き締め、先限は
正午に20円近い上昇で推移。午後になり、ドル建て現物相場の軟化から地合いを緩
め、小幅安で引けた。
 銀は先限が下落した。期近中は出来ずも帳入値は1円安。
 前営業日比は、金標準、金ミニが46〜24円安、ゴールドスポットが22円安、銀
が3.3円安〜変わらず。
 推定出来高は、金が12万7584枚、金ミニが2万6799枚、ゴールドスポット
が3万9728枚、銀が17枚。
【金は軟化も先限は5日間移動平均線水準で下げ渋る】
 金先限は午後になり、軟化。午前11時前に1万1794円まで上昇。しかし1万
1800円の節目が抵抗線となり、夜間取引の高値1万1808円に届かず。正午前に
小安くなり、いったん切り返したが、1万1760円で戻りを抑えられた。午後1時過
ぎから売り優勢となり、終盤に1万1703円まで下落した。日中取引の後半に軟化し
たが、短気線の5日間移動平均線(1万1620円)水準で下げ渋り、まだ下げトレン
ドには転換していないのではないか。
 26日に3月の米PCEデフレーターの発表があり、前年比では事前予想より強い数
字だったが、前月比は事前予想を下回ったため、金は急落するには至らず。今週は米連
邦公開市場委員会(FOMC)が30、1日と2日間の予定で開催。米労働市場に関す
る複数の米経済指標の発表がある。金市場では、米金利引き下げの先送り観測によるド
ル高警戒が続く。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、ドル高一服が支援要因とな
ったが、利食い売りが出て上げ一服となった。アジア市場では、朝方の2333.38
ドルから、押し目を買われた、午前11時前に2335ドル台まで上昇。しかし買いは
続かず、午後になり、ドル高から2319ドル台まで下落。
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