とうもろこし午前=先限と期近9月限が上昇、先限は250円高まで再浮上

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、先限と期近9月限が上昇。先限は夜間取引で300円高の4万
2000円の高値をつけた。日中取引では変わらずの4万1700円まで上げ幅を削る
場面があったが、その後、250円高の4万1950円まで再浮上。
 その他は期近9月限は330円高の3万9550円で高もちあい。期中1月限は変わ
らず。その他は出来ず。
 午前10時55分現在、前営業日比は変わらず〜330円高。
 先限は250円高の4万1950円。
 推定出来高は29枚(夜間取引を含む)。
【先限に短期的な買い資金の流入】
 とうもろこしは、最も取組高の多い期先11月限が出来ず。先限の出来高が27枚あ
り、小口ではあるが、短気的な買い資金の流入を感じさせる動きだ。前日のシカゴコー
ンが総じて小幅続落で引けたが、特に弱材料視されておらず、テクニカル主導の上昇。
【シカゴ夜間取引は小反発】
 シカゴ夜間取引は小反発。期近7月限は前日比0.25セント高の447.00セン
ト。
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