[ワンポイント・テクニカル]NYプラチナ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 5月1日のニューヨーク・プラチナ7月限は反発。米ISM製造業景気指数の低下や
米連邦公開市場委員会(FOMC)後のドル安を受けて買い優勢となった。
 4月17日以来の高値968.3ドルを付け、レンジ内で値を戻した。ただCMEの
フェドウォッチでは、米連邦準備理事会(FRB)の利下げは年1回とみられており、
利下げ観測後退に変わりはない。買い戻しが入ると、上昇するが上値は限られそうだ。
抵抗線    1135.1ドル( 一代高値 )
       1055.7ドル( 6月 6日高値)
       1036.6ドル(12月28日高値)
       1020.5ドル( 4月12日高値)
支持線     905.5ドル( 4月25日安値)
        879.8ドル( 3月 1日安値)
        857.6ドル( 一代安値 )

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