NY原油市況=小幅続落、ガザ停戦協議の前進を想定

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2024/06     79.15       79.90       78.41       78.95        - 0.05
  2024/07     78.60       79.34       77.91       78.48        + 0.04
  2024/08     78.03       78.72       77.38       77.95        + 0.10
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              1,033,950             1,822,224    ( + 34,304)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2024/06     244.31    - 0.88
                            2024/07     245.76    - 0.75
         改質ガソリン       2024/06     259.65    + 1.91
                            2024/07     256.18    + 1.67
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の当限は小幅続落。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が
0.05ドル安〜0.04ドル高。その他の限月は0.10〜0.41ドル高。
 イスラエルとイスラム組織ハマスの停戦協議が合意へ向かうと期待されていることが
引き続き重しとなった。イスラエルが提示した妥協案を土台として対話が続いており、
ハマス幹部は休戦案について前向きに検討していると述べた。
 石油輸出国機構(OPEC)プラスが現行の自主減産を4−6月期以降も継続する可
能性があると伝わったことは相場を支えた。現在、OPECプラスは日量220万バレ
ル規模の自主減産を6月末までの予定で実施している。
 北大西洋条約機構(NATO)加盟国によるロシアへの進軍が警戒されていることは
支援要因。フランスのマクロン大統領は、ロシアがウクライナ紛争の前線を突破するよ
うなら、ウクライナへの派兵を排除しないと述べた。英スカイニュースが伝えた。
 時間外取引で6月限は79.90ドルまで堅調に推移したものの、通常取引が始まる
と売りが優勢となった。一時78.41ドルまで下落。ただ、売り一巡後は前日終値前
後まで切り返した。
 改質ガソリンの期近は反発。ヒーティングオイルの期近は続落。需要期の改質ガソリ
ンには買い戻しが入った。
今日の材料
・サウジ、SNSでのイスラエル批判は逮捕へ
・トルコ、イスラエルとの貿易をすべて停止
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