午後の金は小幅安、連休中の下値トライは一時的

　午後の金は小幅安。連休明けは売りが優勢だったが、じりじりと水準を切り上げ、下
げ幅をほぼ解消した。連休中、先限は１万１１８０円まで大幅安となったものの、売り
は続いていない。米政府は急激に債務を拡大させているものの、市場参加者の危惧に関
わらずさらに債務を積み上げていることが信頼感を損なっており、ドルの代替資産とさ
れる金相場を押し上げる原動力となっている。
　午後１時１３分現在、先限は前日比８円安の１万１５６４円で推移。

MINKABU PRESS

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