東京時間18:04現在 香港ハンセン指数 18313.86(-165.51 -0.90%) 中国上海総合指数 3128.48(-19.26 -0.61%) 台湾加権指数 20700.51(+46.98 +0.23%) 韓国総合株価指数 2745.05(+10.69 +0.39%) 豪ASX200指数 7804.49(+11.16 +0.14%) インドSENSEX30種 73374.25(-137.60 -0.19%) 8日のアジア株は、まちまち。前日の米国株が小幅まちまちとなったことで、手掛かり材料に乏しく、アジア株は市場間で方向感の異なる動きとなった。上海株は反落、香港は続落。いずれも約8か月ぶりの高値圏に位置していることで、利益確定の売りなどに押された。 上海総合指数は反落。石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、銀行大手の中国農業銀行が買われる一方で、保険大手の中国人寿保険、酒造会社の貴州茅臺酒、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免が売られた。 香港ハンセン指数は続落。不動産会社の恒隆地産(ハンルン・プロパティーズ)、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、ビール醸造会社の百威亜太(バドワイザー・ブリューイング・カンパニーAPAC)、ビール会社の華潤ビール(チャイナ・リソーシズ・ビール)が売られた。 豪ASX200指数は小幅続伸。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、データセンターのネクストディーシーが買われる一方で、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャー、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが売られた。
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